まだまだなぞの多い恐竜。
子供でなくても興味わきますよね。
この夏休みは、一緒にでかけて恐竜の世界をのぞいてみましょう。
夏休みの自由研究で恐竜を調べるには?
せっかくの長いお休み、子供さんと一緒に図書館や博物館へ行ってみましょう。
わからないことを調べる専門家がいて、質問した人のレベルに合わせてわかるように話したり、資料を見つけてくれるお手伝いをしてくれますよ。
夏休み限定ですが、日本初・世界初の恐竜展も開かれていますので、参考にしてみてください。
●「メガ恐竜展2015」(千葉県幕張メッセ)
国内初登場のヨーロッパ最大の恐竜、トゥリアサウルス(高さ約9m)の半身骨格や、ディプドクス(全長27m)の全身骨格など、迫力ある展示が楽しめます。
●「ダイノワールド2015ヨコハマ恐竜博」(横浜市のパシフィコ横浜)
世界初公開のジュラ紀最大の肉食恐竜トルボサウルスの骨格標本をはじめ、多くの恐竜を見ることができます。
自由研究で恐竜の工作キットは?
工作キットなら、恐竜の体形や骨格を学びながら組み立てていけます。
●「化石模型」(ボーネルンド)
ヴェロキラプトルとブラキオサウルスの2種類が今夏から新たに販売されています。
1本1本リアルに再現された樹脂製の骨格部品を組み合わせて作っていくもので、小学校低学年から挑戦できるのが魅力です。
●「ドードーパズル3Dレイヤー・アニマルズ」(ドードーランド社)
型抜きされたダンボールを層状に貼り合わせて立体的な模型を作っていくもので、ステゴサウルス・ティラノサウルスなど大小6種類。
対象年齢は大が8歳以上。小は6歳以上です。
●「自遊自在ワイヤモデル恐竜編」(日本化線)
工作用のカラフルな針金を切ったり曲げたりして恐竜の立体模型を作るキットです。
曲げやすい針金なので、完成後にポーズをかえることもできます。
対象年齢は小学校3年生以上。
●「恐竜とドラゴン」(加賀谷木材)
北海道産のトドマツを使った木のブロックを組み合わせて恐竜の体を組み立てていきます。
接着剤で貼り付けるので工具は要らず、紙やすりで仕上げたら、色を塗ることもできます。
ティラノサウルス・トリケラトプスなど3種類出ています。
対象年齢は小学校高学年以上。
自由研究で恐竜の化石を観るには?
●神流町恐竜センター(群馬県神流町)
体験重視の親子向け。
恐竜の歯の化石のレプリカを作ったり、ハンマーを使って地層を掘る本格的な発掘体験に参加することができます。
23日以降はまだ予約できるようですよ!(8月13日現在HPより)
●福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)
10月12日まで特別展「南アジアの恐竜時代」を開催中。
常設展でも、福井県内で見つかった42体の全身骨格標本を展示しています。
●御船町恐竜博物館(熊本県御船町)
9月6日まで「羽毛恐竜の世界展」を開催中。
全長9メートルの羽毛を持つティラノサウルスの復元ロボットを展示しています。
羽毛恐竜が鳥類へと進化していく過程を知ることができます。
●群馬県立自然史博物館
企画展「恐竜時代の海の支配者」8月31日まで無休。
まとめ
博物館にいけなくても、図書館にも図鑑や書籍がたくさんありますので、親子で探してみましょう。
夏休み中に恐竜博士になっちゃいましょう。