大河ドラマ・花燃ゆを観ているのですが、
先日の放送で、文の縁談がまとまりそうでしたね~。
文のお相手は、久坂玄瑞、私生活でも1月1日に
婚姻届を出された東出昌大さん。
うらやましい~~
なんて言っている場合ではない!!
萩へ行ってみなければ…というわけで先日
行ってきました。
花燃ゆ 文の結婚 久坂玄瑞(東出昌大)!
吉田松陰は吉田家の養子になったのですが、実家は杉家です。
松陰には千代・寿(ひさ)・艶(つや)・文(ふみ)の4人の妹がいて、
寿(寿子)は楫取素彦、文(文子)は久坂玄瑞に嫁ぎました。
(玄瑞・文夫妻には子供がなく、素彦・寿夫妻の次男道明が養子となりました。)
萩市役所の前にある、大河ドラマ館。
月曜日だったからか、駐車場もガラガラで
観光バスも2、3台でしたが、
館内の入り口には二人の婚礼の衣装が飾ってあり、
これを着たのかと思うと、来週が楽しみになりました。
登場人物のパネルやメイキング映像などもあり
楽しめましたよ~。
花燃ゆ 文と登場人物ゆかりの地へ
大河ドラマ館と隣接して明倫館があって
他にもとにかく観光地が密集しているのです。
現地で大河ドラマゆかりの地マップをもらって
レンタル自転車で回りました。
また、一人乗り電気自動車を無料で貸し出ししています。
(ただし、普通自動車免許が要ります。)
又、EV車は5台しか無いので、早い者勝ち、朝9時半~4時半まで。
これも可愛くて、乗りたかったです。
自転車で行ったのは、円政寺。
伊藤博文や高杉晋作ゆかりの地でもあり、
住職の話も面白かったです。
その一角は
高杉晋作誕生地・小田村伊之助旧宅地・木戸孝允旧宅
などがあります。
そして、そこから萩城跡まで足を伸ばし、
旧周布家長屋門などを見ました。
でも多くの観光客のかたは歩いて回られていましたね。
その後、松蔭神社へ…
ここは、観光客でいっぱい。
特に感動したのは世界遺産候補になっている松下村塾。
そして、松蔭が幽閉されていた部屋。
ドラマのシーンが思い出されました。
それから伊藤博史旧宅・東光寺(藩主毛利家墓所)など
見所満載です。
花燃ゆ 文の墓 防府市へ
文の生涯はこれからのドラマの中で堪能するとして
せっかく山口まで来たので…
帰り道でもあったので
防府市の大楽寺へ文のお墓へ行ってみました。
女優の夏目雅子さんのお墓もあり
こちらも感動しました。
まとめ
萩まで車で6時間、日帰りはきつかったですが、
天気も良かったし、良い旅行になりました。
桜のつぼみが膨らんでいて、3月の末から4月のはじめに行けば
また違った印象かなと残念でした。
花燃ゆはまだまだ始まったばかりなので
これからの展開を楽しみにしつつ
この目で見た萩の様子を思い出しつつ
ドラマを楽しみたいと思いました。