ハロウィンといえば、かぼちゃですね。秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りです。
子供会の持ち寄りパーティーに何か持って行くときのレシピって悩みますよね。
簡単で美味しいお菓子に挑戦してみましょう。
ハロウィンにかぼちゃのお菓子レシピ
子供さんにも好評なのは、パンプキンプティングやかぼちゃのパイ、クッキーですね。
<かぼちゃクッキー>
クッキーの生地にかぼちゃを練り込むと色がきれいで素敵ですよね。
子供さんと一緒に作れば、喜ぶこと間違いなしですね。
材料 かぼちゃ(蒸して皮をとった物)100g・薄力粉200g・ベーキングパウダー小さじ1/2・砂糖80g・塩少々・サラダ油80g
① 蒸して裏ごしたかぼちゃをペースト状につぶす。
② サラダ油を少しずつ加えてしっかり混ぜ合わせる。
③ 薄力粉とベーキングパウダーをふるい砂糖、塩を加える。
④ ②を③に入れ、ゴムベラで練らないように混ぜ合わせる。
⑤ ④を0.5cmの厚さに伸ばし型抜きし、170度にあたためたオーブンで13~15分焼く。
<かぼちゃプリン>
かぼちゃを入れると普通のプリンとは一味違ったデザートになります。かぼちゃのカロテンによるきれいな色でとってもかわいいデザートになりますよ!
① 正味200gのかぼちゃをレンジで柔らかくして裏ごしする。
② 牛乳160cc、溶き卵2個、砂糖50g、溶かしバター40gを加えて泡立て器でよく混ぜる。
③ 薄力粉40gをふるい入れて、さっくり混ぜる。
④ クッキングシートを敷いたケーキ型に流し入れて、170℃のオーブンで40分位焼く。
ハロウィンのお菓子レシピ簡単なのは?
スウィートポテトのカボチャ版です。
① カボチャは皮をむいて小さく切り、電子レンジでチンするか、蒸し器で蒸す。
(竹串が通ったらOK)
② カボチャを裏ごしし、牛乳、バター、砂糖、シナモンをお好みの量入れる。
③ アルミカップなどに②を入れて、溶き卵を表面に塗り、オーブンで焦げ目がつくくらい焼く。
(アルミカップがなかったら、アルミ箔もしくはクッキングシートを天板にしき、
その上に適当な大きさに丸めた②をおいて焼く)
●また、スイートポテトをラップで包んでギュッと丸めて、かぼちゃのような形にととのえて目と口をつければジャック・オ・ランタンのできあがり。
●プリンはチョコペンでコウモリを作って飾りつけたり、クモの巣を書いたりするとそれっぽくなります。
●サツマイモを切って10分ほど水につけてアクを抜いたあと、サツマイモ1本あたり200ccの果汁100%オレンジジュースで煮ます。
そのままでもおいしいですが、コクが欲しい場合はバターなどを加えればよいです。
これでジャック・オ・ランタンを作るのもいいですね。
ハロウィンのお菓子レシピおもしろいもの
●甘いかぼちゃクッキーと見せかけて、スパイシーなカレー味やチーズ味の甘くないクッキーにすると、みんなが驚きますよ。
●プレーンな味でも、お化けや猫の抜型やカボチャ柄のケーキカップを使えば充分にハロウィン感が出ると思います。
●クッキーをアレンジするなら、紫芋パウダーやカボチャフレークが便利です。
水分がないのでサクサク感を損なわずに作ることができます。
砂糖とバターをすり混ぜる時に味を見ながら加え、加えた重さ分の小麦粉を減らせばOK。
●ココアクッキーのレシピを、ブラックココアや竹炭パウダーに替えて真っ黒なクッキーにしても不気味がられて楽しいですね。
まとめ
クッキーの型抜きなどは、子供と一緒にするとより楽しいですね。
衣裳にもこだわって想い出に残るハロウィンパーティーにしましょう。