お餅は大好きで毎日でも食べたいのだけど、一度にたくさんいただいた時には保存方法に困りますね。
冷凍がいいと聞きますが、どのくらいの期間できるのでしょうか?
その他の方法も見ていきましょう!
お餅の保存方法は冷凍がいいの?
お餅の保存方法は、ズバリ冷蔵冷凍(冷凍がベスト)です。
クリーンルーム作業でも少なからず菌は発生します。(餅の内部は製造時の熱によりほぼ無菌)
そして、包装後(上記の菌もしくはピンホールによる侵入)に餅に含まれる水分が蒸発しポリに付着結露します。
この状態がカビを発生させるのです。
よって菌の発生を抑制できる冷蔵、特に冷凍が良いわけです。
それでも常温保存にこだわるのであれば、表面に菌の付着が出来ないようにする為、浄水器にもある酸性水につける、オゾン発生器による大気の滅菌などがあります。
●冷凍保存の方法は?
お餅を小分けにして(丸めたり、角切りにしたようなもの)できるだけ空気に触れさせないように、2~3個程度をラップに包んで、さらにフリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いて封をして冷凍保存します。
こうすることで、においうつりや乾燥などを防ぐことができます。
お餅の保存期間は冷凍だとどのくらい?
冷凍される場合の保存期間(賞味期限)の目安はどのくらいなのでしょうか?
保存期間が長くなればなるほど、風味が落ちていきますのでできれば1か月を目安に食べる方が良いのですが、気にしないのであれば、数か月から1年程度は保存できます。
お餅の保存方法で冷凍以外は?
バットか大きめの深皿に餅を並べて、小皿にからし又はわさびを親指の第一関節ぐらいの量を入れて餅といっしょにラップで密閉します。
チューブ入りで大丈夫です。
ただし直射日光、暖房は避けてください。
でも、ワサビやからしでの保存は、あまり日持ちせずカビることがあるので、保存するなら水に沈める方法がよいでしょう。
これだと、水を毎日交換することでかなり日持ちします。
冷蔵保存に関しては、暑い時期など冷暗所がない場合にのみ、冷蔵保存するようにしましょう。
まとめ
やはりお餅の長期保存は冷凍するのが一番のようですね。
1年中おいしくお餅をいただきたいと思います。
自分でお餅をついてみたい方はこちらもご参照ください。