先日、今治から岡村までフェリーで渡ったのですが、自転車と乗る方が多数いて、とびしま海道サイクリストの存在を実感しました。
岡村から大崎下島まで食事をしに橋を3つ渡って行った御手洗地区はレトロな感じが良くて田舎にはない賑わいでした。
とびしま海道サイクリングのルートや所要時間、観光地など見ていきましょう。
とびしま海道を自転車で行くルートは
安芸灘大橋料金所をスタート・ゴール地点として、7つの橋を渡り岡村島まで全島の海岸線いの道路を一周した場合の走行距離は約96Kmです。
安芸灘とびしま海道サイクリングコースは、アップダウンが少なく、初心者の方でも走りやすいコースです。
また、交通量も少なく、信号も1箇所しかないので、瀬戸内の多島美と潮風を満喫しながら、爽快なサイクリングが楽しめます。
島ごとにぐるり一周するなら
●下蒲刈島一周
距離13.7Km 自転車55分 車21分
●上蒲刈島一周
距離22.5Km 自転車1時間29分 車34分
●豊島一周
距離9.2Km 自転車37分 車14分
●大崎下島
距離19.1Km 自転車1時間16分 車29分
●岡村島一周
距離8.9Km 自転車36分 車13分
とびしま海道のレンタサイクルはあるの
下蒲刈島でのレンタサイクルの利用料金は500円です。
(9:00~17:00 /1日)
自転車の大きさは26インチ…2台と24インチ…3台のみで島内だけの利用に限られます。
というように残念ながら、とびしま海道ルート内にあるレンタサイクルは島内観光を目的としたものしかないようです。
島と島の間でのサイクリングを行なうためには、島外でレンタルするか自分の自転車を持ち込むしかないようです。
とびしま海道サイクリングの観光地は
先日は岡村から大崎下島に渡り食事をしたのですが、帰りのフェリーまでの時間がなく、あまりゆっくりできませんでしたが、県外ナンバーの車や雨の中自転車の方も結構いて驚きました。
写真は元船大工の宮本さんの作業場。
遊女を乗せて沖の船まで運んだという「おちょろ船」や「北前船」など、ミニチュアで再現しています。
住吉通りの船宿跡で模型の木造船を造っています。
御手洗地区もう一回ゆっくり行ってみたいです。
他の島についてもこちらに詳しく載っています。
また、安芸灘大橋を車で渡られるのであれば、安芸灘大橋有料道路回数通行券助成事業として、安芸灘とびしま海道エリアのドライブがお得になるチケットがもらえます。
安芸灘大橋の現金での利用者を対象に、安芸灘とびしま海道エリア内にある指定施設で合計1,000円以上買い物をすると、安芸灘大橋の回数通行券と交換できます。
お問合せはくれ観光情報プラザ TEL:0823-23-7845 FAX:0823-23-7850
呉市産業部観光振興課 TEL:0823-25-3181へ
まとめ
とびしま海道を自転車で全部渡るなら、自分の自転車か島外でレンタルしていきましょう。
夏の島も良いですよね。