甲子園の土はどこの土をブレンドしているの?持ち帰らないのは?

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今年の夏の甲子園は100年を迎える記念大会で、王貞治さんが始球式をされることでも話題になっていますね。

地元の高校が出場する時には、一度くらい行ってみたいと思いながら、なかなか行けないのですが、子供の同級生が選抜に出場し、“甲子園の土”をくれました!

そこで、“甲子園の土”についての疑問を解決です。

甲子園の土はどこの土?ブレンドしている!

阪神地方はもともと白砂青松の地なので、土も白っぽく、ボールが見えにくい状態でした。

そのため、黒土を合わせようということになり、試行錯誤の結果、淡路島の土をとりよせ、粘り具合を確認しました。

当時の担当者はグラウンドを走ったり、すべりこんだりして土の硬さや色目を実験しました。

この熱意は今も受け継がれ、黒土と白砂のブレンドは常に変遷を経ています。

現在は、国内の黒土と中国福建省の白砂をブレンドしています。

なお、季節の雨量と陽射しを考慮して春には砂を多く、夏には黒土を多くし、良いプレーができるよう、グランドキーパーが配慮しています。

阪神甲子園球場のHPのQ&Aにもありました。

●黒土の産地
岡山県日本原、三重県鈴鹿市、鹿児島県鹿屋、大分県大野郡三重町、鳥取県大山 などの土をブレンドしている

(毎年決まっているわけではない。)

●砂の産地の変遷
甲子園浜及び香櫨園浜社有地 ~ 瀬戸内海産の砂浜 ~ 中国福建省

●黒土と砂の割合
春は雨が多いため砂を多めに、夏はボール(白球)を見易くするために黒土を多くブレンドしている。

甲子園の土を持ち帰らない高校もあるの?

甲子園で負けたチームがよく土をかき集めて袋に入れていますね。

あの袋は、自分のスパイクの袋かグローブの袋が多いようです。

春の選抜の時は、夏に「もう一度来るから」と言うことで持ち帰らない人が多いようです。

夏の場合、1,2年生は春と同じ理由で持ち帰らなかったりするようですが、そうでなければほとんど持ち帰ります。

優勝してもやはり土は持ち帰っているようです。

甲子園練習の時にすでに集める高校もありますし、試合後に集める高校もあります。

一方では、「夏にも必ず帰ってくる」という決意を示すため、持ち帰らないことを決めている学校もあるそうです。

甲子園の土をびんに入れる

・甲子園の土を初めて持ち帰った人は
 川上 哲治 (1937年、夏の23回大会)という説があります。

(阪神甲子園球場のHPより)

その土は母校のグランドに撒いたそうです。

また、福嶋一雄さんという説もあります。

1949年の夏の高校野球の準々決勝で敗れ、グラウンドを去る前にひとつまみの土をユニフォームのポケットの中に入れたそうです。

後日、大会審判副委員長の長浜俊三氏から、
「君のポケットのなかに大切なものがある。」という手紙が届き、福嶋さんは初めて土の存在に気付きました。

その土は家のゴムの木の鉢植えに混ぜ込んだそうです。

甲子園の土を持ち帰るというのは、今でも続いていますが、持ち帰ってからどうしているのでしょうか?

学校のグランドに撒いたとか、小瓶に入れてお世話になった方へ配ったというのが多いようですね。

甲子園の土

自分の記念として、部屋に飾っているのは勿論でしょうが…。

まとめ

甲子園は、野球をしている高校生にとっては憧れの場所です。

今年もその甲子園を目指して、地方大会が行われます。

甲子園の白球と黒い土にも注目してみたいと思います。

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