待ちに待った夏休み!
1年生にとっては、はじめての宿題のある長いお休みです。
工作どうすればいいかわからない~と嘆かずに親も一緒に楽しんじゃいましょう!
夏休みの工作で1年生は親と作る?
夏休みの工作を手伝って賞をもらってしまった方って少なからずいるのではないでしょうか?
小学校1年生にとっては、「夏休みの工作」というのがまだ理解できない状態ですね。
ですから、親が全部一緒にやってあげていいんだと思います。
ポイントはあくまで「一緒にやる」です。
接着剤の使い方さえ全然わからない1年生です。
アイデア・材料集め・製作…全部一緒にやってあげるのが、何よりの教育です。
特にアイデアについては、アイデアの出し方すらわかりませんので、多少親の色が強くてもいいと思います。(あくまで、1年生に作れそうなアイデアで。)
「おうちのひとといっしょにつくりました!」で、いいじゃないですか。
どんなクオリティになろうとも納得する寛容な心を持ってのぞみましょう。
クオリティを追い求めるあまり、一緒にやってたはずがついつい親の手が増えすぎてしまった・・・
これは避けなければいけません。
先生にとっては、毎日子供たちを指導しているのですから、夏休みの作品を見れば、親が手伝ったかどうかは直ぐに分かります。
親が手伝ってもいいのです。
子供も、ここは親に手伝ってもらった、ここはアドバイスしてもらったとはっきり言えば、後ろめたさを感じなくて済みます。
先生にとっては、多かれ少なかれ親が手伝ってるのは織り込み済みなのです。
相談に乗ったり、ヒントを出す程度が一番いい関わり方だと思います。
お子さんへの的確なアドバイスで、お子さんが自分の力でやり遂げた喜びを感じられる作品に協力してあげてください。
夏休みの工作で1年生は何を作る?
アイデアの出し方も親にとっては難しいですよね。
そういう時は、一緒に図書館へ行きましょう。
いろいろなアイデアがもらえると思います。
その中で、子供が好きなこと・好きなものの中から提案してあげましょう。
生き物が好きなら、動物園(暑いなら水族館でも)で好きな動物を観察して紙粘土で作るとか。
貼り絵の場合でも、せっかくの夏休みなので素材を工夫して時間をかけて集めるのも良いと思います。
家が海の近くの方なら、貝殻・シーグラス(ガラスの破片が、月日をかけて丸く小石のようになった綺麗な物)・流木、海藻の切れっぱしなどなどを浜辺で色々拾ってきて、段ボールに下絵を書いて貼り付けるだけでも、面白い作品になると思います。
プラモデルが好きな男の子なら、ダンボールや空き箱で等身大のロボットを作ってもおもしろいですね。
少しの助言で、子供の創造力が刺激されて思わぬ芸術作品ができるかもしれません。
また、夏休みだから失敗してもやり直せる時間があるというのもいいですよね。
夏休みの工作で1年生は楽しく作る
よく登場するのは牛乳パックとペットボトルですね。
牛乳パックで作ろう 楽しい工作には、沢山の作品例がありますよ。
雪印メグミルク株式会社のページはこちら
”風舟”とかでしたら1年生でもつくれそうですね。
でもカッターや接着剤を使うところは、やはり手助けが必要ですね。
”むくむくおばけ”
★が1つか2つのもので挑戦してみるのがよさそうです。
まとめ
夏休みを有意義に使って、楽しい工作に挑戦してみましょう。
いつもは仕事で忙しいお父さんお母さんの違った一面を見せられるチャンスかもしれません。