父がめでたく傘寿を迎えました。
日本人男性の平均寿命が2013年に初めて80歳を超えて80・21歳となり、80歳という年齢は普通になったということなのです。
傘寿のお祝いの仕方
今まで、還暦の時も古希も喜寿も食事会をしてきました。
県外にいる弟家族が帰省できる時期に予定を組んで、普段あまり行かない高級料理屋であったり、御寿司屋さんであったり…。
孫の成長も確認できて、両親にとっても楽しみになっていたと思います。
今回、傘寿ということで、前回金婚式をして気に入った母が、今回もここを指定してきましたので、弟たちが帰省するGWに予約。
祖母(母の母親)も90歳を超えて足が悪いし、孫(弟の長女)が中学生になったので帰省しにくくなるのではないかということで、全員集まるのは今回が最後では?などと言いつつ集まりました。
前回の和洋折衷の料理ではなく、今回は洋食フルコース・2時間飲み放題付きで5,400円のコースを申し込みました。
傘寿のお祝い、プレゼント迷う
本革の座椅子や
歩きやすい靴、
傘寿に因んでネーム入りの傘など
いろいろ迷いましたが、
今回は名前で詩を書くというのが、気になっていたので、それを選びました。
よくインターネットでも宣伝している額入りの詩です。
それを自作しようと思いついたのです。
詩は夫が考え、私が書くことになりました。
文房具店で額と和紙を買ってきて、墨と絵の具で清書です。
傘寿のお祝い、お祝いの言葉
父が外国航路の船長をしていたので、そのことを題材にしました。
ひろい海原で磨かれた魂が
であった慈しみの魂との
おおいなる光に満ちた航海
せいいっぱい二人で進んだ航路
いくたの試練を乗り越えて
こぎついた安らぎの港
両親の名前が入っていて、二人の人生がうまくまとめられたのではないかと思います。
これをお祝いの言葉として贈りました。

まとめ
次は米寿に…その前に母の喜寿に、また集まれたらいいなと思います。
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