バーベキューに初挑戦!
どんなものを用意すればいいのか。
材料の目安は?
後片付けやその他気をつけることを見ていきましょう。
バーベキューの準備で必要な道具とは?
● まずはバーベキューコンロですね。
これは、ホームセンターで売ってる2,000円くらいので十分です。
|
● そして炭ですが備長炭は着火するのに時間がかかるので木炭が着火しやすくおすすめです。
● 着火材は炭への点火を早くするために利用します。(ただし、アウトドア通な人に言わせればこれを使うのは邪道らしい。)
● ガス式バーナーはボンベの頭に点火式プラグをつけてジェット噴射するバーナー。炭への着火が大幅にアップします。
これも邪道といわれる場合がありますが、早く肉を焼きはじめたい人には重宝します。
● 火バサミは炭を動かすときに使います。
持っていくのを忘れがちな一品でもあります。
炭の起し方
あとお薦めは、火消し壺。蓋付のペンキのブリキ缶で十分です。火力の調節に使います。あと、火のついた炭を入れると、すぐに消えてくれます。後かたづけが早い。火の消えた炭は、次回使う時に最初に使います。すぐに火がついてくれるのでとても便利です。
● ゴミ袋→ごみの分別を忘れずに。
とりあえずこれだけあればバーベキューはできるのでは。
あとは食器(割り箸、紙皿、紙コップ等)、イス、テーブル、レジャーシート、テント、ランタン、水など必要に応じて。
● 軍手。これも必須。
● 金串。網に直接載せると焦げ付くものは串で刺して焼きます。
ほどんどホームセンターで売っています。とりあえず一回やってみてこんなものがあればいいなと思うものを順にそろえていけばよいかと思います。
あとはビール片手に、わいわいがややと盛り上がりましょう^^
また、撤収が意外と大変なので、使わなくなったものからどんどん早めに片付けてしまうのがバーベキューのコツです。
● 材料などを入れるクーラーボックス。
飲み物用と材料用で両方あったらベストです。
材料も油とかタレとか調味料系も忘れずに。
ラップやアルミホイル、ティッシュペーパー、キッチンペーパーもあった方がいいですね。
バーベキュー準備で食材の量は?
肉類は牛肉・豚肉・鶏肉とウインナーなど取り混ぜて準備しましょう。
用意するときの肉類の一般的な量として、大人男性で300g、大人女性で200gを目安にします。
子供の量の目安としては、中学生以上は男性と同じ、小学生は女性と同じ量を準備します。
そして肉の他にも魚介類があるとうれしいですね。
エビやイカの他に季節によっては、秋刀魚や牡蠣やホタテがあると盛り上がります。
そのほかにもフルーツや焼そば、おにぎりなどを用意しましょう。
調味料は、焼肉のタレを基本に塩こしょうや醤油、ポン酢などあると便利ですね。
バーベキュー準備野菜はどんなもの?
炭火で直接野菜を焼くと表面は黒焦げで中は固い状態になり易いので、皆さんあまり食べません。
大量に買うと残ってしまいます。
美味しい食べ方は、イモ類やコーンなどはあらかじめ電子レンジでチンするか、茹でるかで表面だけを軽く焼けば食べれるようにします。
モヤシやキノコ類をアルミホイルで包んで行くのも良いですし、なすや玉葱もなども鉄板の上で綺麗に焼けます。
夏場で意外と好評なのは新鮮な人参、キュウリ、大根などを冷やしておいて、スティック状に切り、もろみを付けて生のまま食べる事です。
女性の方がいらっしゃるのなら、サラダを準備していくと評判が上がります。ドレッシングは2種類くらいある方がいいかも。
ほとんどの野菜は適当な大きさに切ってアルミホイルで包み焼きにするのが美味しいです。
食べごろは上を触って熱くなって、少し柔らかい感じならOKです。
包み焼きの場合は焼き加減が見えないので、焦がさないように。
キャベツと玉葱は包み焼きにして、火が通ったら焼き肉のタレが美味しいです。
カボチャやジャガイモはバター(チューブ式が便利)を用意しておき、最初に入れておいて焼けば最高に美味しいです。
なすやトマトはとろけるチーズを一緒に入れて塩こしょうして包み焼きにすればピザ風で美味しいです。
焼き鳥屋さんで出て来るように、豚バラ肉(三枚肉)で巻いて焼くのも最高です。ミニトマト、エノキ、ししとう、アスパラ等を巻いて塩こしょうでOK。
オリーブオイルを大さじ2杯に、塩を小さじ半分、おろしにんにくを小さじ1/3で混ぜ合わせた「塩ダレ」を塗って焼くのも美味しいですよ!
おわりに
参加人数と年代でも食材の種類や量が違ってきます。
自宅でする場合と、キャンプ場などでする場合でも用意する材料やメニューが違ってきますよね。
しっかり準備して楽しいバーベキューにしましょう。