大阪造幣局の桜の通り抜けは、NHKの朝の連続テレビ小説『あさが来た』でも話題に上がりましたね。
今年は、これを観て行きたくなったという方も多いかもしれませんが、基本情報を見ていきましょう。
大阪造幣局の桜の見頃は?
毎年3月の中旬に大阪造幣局のホームページで公開の日程が発表されます。
昨年は4月9日~14日までの7日間でした。
桜の種類がソメイヨシノではなく、遅咲きの品種が多いので周りの地域とは見頃がずれるようですね。
開催時間は平日の午前10時~午後9時まで
土曜日・日曜日は午前9時~午後9時までです。
昨年の桜は132品種350本で、毎年“今年の花”が発表されます。
昨年の“今年の花”は「一葉(いちよう)」で、東京荒川堤にあった里桜。
今年の桜も楽しみです。
大阪造幣局の桜の通り抜け最寄り駅は?
地下鉄・京阪の天満橋駅が最寄り駅です。
天満橋の北詰から大川端へ降りて、造幣局まで川沿いの八重桜を見て歩きます。
満開の頃には、人通りが多いのでゆっくり花見をする雰囲気ではないかもしれません。
ベンチでたこ焼をつまむ程度になるかもしれませんが、いろいろな種類の出店があるので、そちらを物色して歩くのも楽しみですね。
ただ、人出の割りにトイレが少ないので気をつけてください。
また、周囲の道路は車の通行規制がかかるので、車で行くと遠くに停めてとてつもなく歩くことになります。
また、場内では結構歩くので歩きやすい靴を選びましょう。
そして、造幣局内は天満橋側の南門から京橋側の北門への一方通行になってますので、京橋方面から来ても入場できません。
京橋から来た場合、入場しようとすれば係員に注意されるし、人の流れに逆らって歩くことになり邪魔です。
帰路は、京橋へ帰るなら北門を出て右に曲がってほぼ一本道です。
天満橋駅へ帰るには、造幣局を出て大川沿いの露店ゾーンを通り抜けます。
歩く距離は、どちらへ帰っても同じくらいです。
大阪造幣局の桜の通り抜け所要時間
通り抜け通路は560m。
普通に歩いていれば15分もかからないと思いますが、ついつい立ち止まったり、写真を撮ったりしていると30分ぐらいはかかってしまいがちです。
21時に門が締められますが、即退場にはならないので、少し遅くなっても通り抜けは大丈夫だと思います。
屋台は、通り抜け終わった後もしばらく(小一時間ぐらい)は賑やかそうでした。
営業時間はお店によるかもしれませんが。
おわりに
土日は混んでいますので、平日に出かけましょう!