みかんの美味しい季節です。
みかんをたくさんいただいて、食べきれないのでジュースにしてみたい!
以前、松山空港で蛇口からみかんジュースが出るというニュースを聞いたときにはうらやましく思ったものです。
家でもおいしいみかんジュースが飲んでみたいですよね。
みかんジュースの作り方
みかんをジュースにする方法はいろいろありますが、一番最初に思いつくのは、レモン搾り器ですね。
みかんを横に半分に切って、レモン絞り器でレモンを搾るように押し付けて搾ります。
氷を入れたコップにうつしてごっくんすれば、濃厚なみかんジュースを味わえます。
自分が頑張った分だけの量の絞り汁が飲める原始的な方法ですね。
愛媛県公認・みかんジューサーという商品もあるようですが。
他には、スズキジュースマシン専用搾り器
これでしたら、子供さんが喜んでお手伝いしてくれそうです。
他にはやはり機械の力を借りましょう。
ミキサーで作ってみましょう。
みかんジュースをミキサーで作るには?
まず、みかんを3個用意します。
みかんが美味しい場合は、何も加えずに作るのが一番美味しい作り方だと思います。
① みかんの皮をむいて、小房に分けてミキサーに入れます。
② お好みで、氷を何個か入れると冷たいジュースができます。
③ 2分ほど撹拌すれば出来上がりです。
薄皮ごとですので、食物繊維たっぷりですが、口当たりが気になる方はガーゼなどで濾してください。
または、面倒でなければ、薄皮を除けてミキサーに入れると良いでしょう。
酸味が足りない場合は、レモン汁を足してください。
甘みがたりない場合は、砂糖を加えて調整してください。
これを観れば、ストレートジュースを飲みたくなりますよ!
好きな柑橘、(甘夏や清見、伊予柑)で作ったジュースとでブレンドした特製ジュースの濃厚な味を楽しむのもいいですね。
作ったみかんジュースは保存できる?
みかんを加熱して殺菌することで数日保存することはできます。
① 最初に、ペットボトルやビン・漏斗などをきれいに洗って、熱湯や台所殺菌用アルコールなどでで殺菌し乾燥させておきます。
② できた生ジュースを鍋に入れて加熱して殺菌します。
③ 少し煮立つ程度(90度)まで温まったら、あくを取り火を止めて冷まします。
④ お風呂より少し熱いうちに、保存用のペットボトルやビンなどへ移し、軽くフタをして冷まします。
⑤ 人肌くらいの温度になったら、冷蔵庫で保存します。
※ 冷凍庫で長期保存もできます。
まとめ
食べきれないみかんは、みかんジュースにして楽しもう。
レモン搾り器が手軽で作りやすい。
ミキサーを使うと食物繊維がたっぷりのジュースになります。
口当たりが気になるときは濾して飲みましょう。