お歳暮に活き伊勢えびをいただいた!
伊勢えびは大好きだけど、調理なんてできない。。。
どうすれば素人にも美味しく食べられるのでしょうか?
さばき方や調理法を見ていきましょう。
>>活松葉ガニの美味しい食べ方は?刺身やなべ用のさばき方は?
伊勢えびの美味しい食べ方は?
伊勢えびは、長寿を願う縁起物ですので、いただいた側からするととてもうれしいですね。
贈り物としてはインパクトがあってうれしいものですが、びっくりするぐらい元気な状態で届きますので、不慣れな方が調理するには少々敷居が高いようです。
しかし!やはり美味しい食べ方は、お刺身。
頭とミソは味噌汁、尻尾と足はから揚げ。
殻ごと焼く。
など豪快でシンプルな食べ方がおすすめです。
どうしても活きている伊勢えびに包丁を入れるのは無理、という方には輪ゴムで縛ってゆでるという方法があります。
輪ゴムで縛らないと、お湯を撒き散らされて火傷しますので。
あとは、魚焼きグリルに入れて焼く、いわゆる「残酷焼き」というもの。
グリルが大変なことになりますが、こっちの方がおいしいです。
できれば茹でるより、焼きをお勧めします。
伊勢えびといっしょに詳しく分かりやすいさばき方や、調理のポイントがのっているレシピも同封されていますので、美味しいものを食べるために挑戦してみても!
伊勢えびのさばき方 お刺身で食べる?
活き伊勢えびの食べ方で一番のおすすめは、お刺身です!!
少し大人しくしてもらうために
① 真水に入れて、伊勢えびを弱らせましょう。
② タオル(軍手をして)で頭を押さえ、頭と尻尾の間に包丁を入れます。
③ 頭と尻尾を持ってひねります。→引っ張ると頭と尻尾がきれいに分かれます。
④ 尻尾の端から両側にハサミを入れます。
⑤ 包丁で切り込みを入れ、ナイフ(スプーンでも)で身に沿って殻をはいでいきます。
⑥ 氷水で身を締めましょう。
⑦ お皿に頭と殻を乗せて身をぶつ切りにし盛り付けて出来上がりです。
伊勢海老のさばき方
味噌汁・お鍋用はこちら
伊勢えびのさばき方 味噌汁以外だったら?
3尾いただいたらこちら
平戸・エビス亭 こんなのが食べてみたい編
①は刺身ですが
②オーブン焼→半分に割って、タレをかけて200度で10分焼きます。
美味しいソースとレモン汁をかけてできあがり。
③なべ用はエビを全部解体します!!!

まとめ
お歳暮で活き伊勢えびをいただいたら、長寿のめでたい贈答品として美味しくいただきましょう。
自分でさばけるなら、お刺身。頭と殻は味噌汁。
沢山いただいたら、オーブン焼や鍋などに挑戦してみましょう。