火野正平さんのこころ旅、いつも観ています!
今回、岡山→広島→山口と見た事のある風景が沢山出てきて、もう釘付けです。
岡山では、一昨年の春、桜の季節に行った津山城址と近くで食べたホルモンうどん。
そして、広島の蒲刈町は、先日とびしま海道を渡ったばかりでしたので、食い入るように見てしまいました。
10月13日放送の帝釈峡!へは、一度行ってみたかったので大変参考になりました!
帝釈峡の紅葉見ごろはいつ?
雲ひとつない快晴で、山の方へ向かうごとに空気が澄み切っていきます。
最初に絶対行きたかったのは、雄橋です。
中国自動車道 東城ICから10km、上帝釈の帝釈第2駐車場へ車を停め、徒歩で向かいます。
歩いて3分のところにある、白雲洞に立ち寄りました。
岩間からの湧き水は「不老の水」とされ、縁起が良いとのことです。
中はヒンヤリとして“てんぐ岩”や“月のうさぎ”“ぼさつ岩”などと名づけられた岩を見ながら歩き、所要時間は15分、250円です。
それから雄橋までは900mです。
途中の木々は色づきはじめで、木によっては落ち葉がくるくると舞い落ちます。
平日だったこともありますが、まだまだ観光客は少なく、川の水が流れる音と落ち葉がカサカサと音をたてているだけの静かな世界を堪能しました。
見ごろはもう少し先。今後の天候にもよりますが、10月下旬~11月上旬になりそうです。
帝釈もみじまつりが 2015年11月1日に開催されます。
[問合せ先:帝釈自治振興センター08477-6-0055]
帝釈自治振興センターにて帝釈の紅葉と地域の特産品を味わうイベントです。
火野正平さんのこころ旅で放送の雄橋!
ゆっくり風景を楽しみながら歩くこと30分、雄橋に到着です!
テレビに映っていたあの風景に出会えて感激しました。
美しい原始の森の中で、自然の地形の変化でできた大きな神橋を拝めて感動しました。
帝釈峡の紅葉現在の状況は?
車を停めた駐車場からは、歩いて雄橋までと決めていたので、引き返し駐車場のおみやげ物やさんで山菜そばなどをいただき、神龍湖までの行き方を聞いて出発。
道の途中には、帝釈峡スコラ高原 帝釈の湯・高原荘・神石コスモドーム・レストラン帝釈の里など宿泊施設、温泉やレストランがありました(素通りしましたが・・・)
神龍湖遊覧船の割引券もいただいていたのですが、それには乗らず、散策道を歩いてみることにしました。
桜橋、神龍橋と見て森林浴を楽しみながら雌橋を目指して歩きます。
しかし次の柏岩橋が通行止めになっていたため、そのまま駐車場まで折り返しました。(残念)
そして湖のほうに目をやると、神龍湖を巡る遊覧船には3,4人しか乗っていませんでした・・・。
燃えるような紅葉とはいきませんが、火野正平さんのこころ旅のおかげで素敵な風景に出会え、混雑を避けて紅葉狩りするなら今の時期でも大満足でした。
まとめ
10月19日、帝釈峡の紅葉は色づき始めでした。
これから11月1日の紅葉祭りの頃にはすばらしい景色になっていくものと思われます。