大掃除といえば、一番最後になってしまう水まわり。
お風呂掃除の中でも毎日見ているのにやらない場所といえば、鏡のくもり・うろこ汚れがあります。
できれば、身近なもので解決できたらいいですね。
>>大掃除 お風呂のカビの取り方、天井はどうする?防止するには?
大掃除 お風呂の鏡のうろこ取りを歯磨き粉で行う方法
お風呂の鏡のうろこ汚れは、シャンプーや石鹸と水垢が交じり合ったものです。
その他、水道水中に溶けているカルシウムやマグネシウムなどの金属イオンが蒸発したときに化合物として出たものです。
付いてからすぐの場合は落ちやすいですが、長い間放っておくと、プロでもなかなか落ちない頑固な汚れになってしまいます。
こまめに気をつけることが必要です。
うろこ汚れを取るのに、身近なものの代表選手は歯磨き粉ですね。
思い立ったらすぐにはじめられます。
① 鏡を水でぬらし、中性洗剤をつけたスポンジで汚れを洗い流します。
② 歯磨き粉を少量取り、手のひらで円を描くように広げながらこすっていきます。
早速我が家のお風呂場で気になっていた鏡のうろこ取りにチャレンジ!
1度目は軽くなぞるようにして一通り真っ白にして
③ シャワーで洗い流すとぴかぴかに!・・・はならず、
再チャレンジで、歯磨き粉の量も増やし、指先を押し付けるようにしっかり5サイクルくらいくるくる。
そして、激落ちくんでこすりながら洗い流してみました。
すると、うろこ汚れは気にならないくらいまで落とせていました。
鏡のくもりも取ってくれるので、手軽で良い方法だと思います。
大掃除 お風呂の鏡のうろこ取りを100均の鏡磨きで行う方法
頑固な汚れはダイヤモンドパッドがおすすめです。
最近では、100円ショップにもありますので、歯磨き粉でだめなときにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
100均の鏡磨きできれいになるのか?
大掃除 お風呂の鏡のうろこ取りを耐水ペーパーで行う方法
NHKのあさイチでも紹介されたのですが、耐水ペーパーを使う方法です。
2000番を使うのを勧めています。
鏡と耐水ペーパーを水で濡らしてから丸く円を描くようにこすっていきましょう。
あとは水で流すだけです。
他に、ミラーレスキューを使う方法があります。
まとめ
どの方法でやるにしてもずっと放っておけば、また同じように頑固な汚れになってしまいます。
一番いいのは、毎日お風呂の最後に窓掃除用のワイパーで水分をふき取っておくことです。
やはり普段からこまめに掃除をしておくことが、大掃除で時間をかけないコツのようですね。